タヌキの家(笑) いたすけ古墳
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善右ヱ門山古墳のすぐ西隣にある古墳です
Wikipedia、堺市HP、案内板、もず・ふるカードによると
【名称】いたすけ古墳
【所在地】大阪府堺市北区百舌鳥本町3丁
【形状】前方後円墳
【墳丘長】146m
【築造時期】5世紀前半
もず・ふるカード 表
もず・ふるカード 裏
1956年5月15日に国の史跡に指定されています
昭和30年(1955年)私有地であったこの古墳が住宅造成のために破壊されることになり濠に工事用の橋まで架けられたが、市民による古墳保護運動によって堺市が古墳を買い取る事となって古墳を保存することに決まり、翌年に国の史跡に指定されたという経緯があったそうです
この古墳にはタヌキが住んでいるそうで、Googleでいたすけ古墳を検索すると候補に【いたすけ古墳 タヌキ】と出てくるほどです
私はタヌキに会う事ができませんでしたが、ネット情報では目撃情報がいっぱい出てくるので気になる方は検索してみてください
実際に訪れてみると、住宅造成のための橋の一部が現存しています
ネットでタヌキ情報を検索すると、よく橋の上をウロウロしているみたいですね
私が訪れた時に橋の上にいたのは残念ながらカメでした(笑)
【行き方】
JR阪和線【百舌鳥駅】より徒歩