陪塚の陪塚その1 浄元寺山古墳
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2019年7月8日 追記
浄元寺山古墳は7月6日に世界文化遺産に登録されました!
墓山古墳のすぐ西隣にある古墳です
藤井寺市HP,案内板、もず・ふるカード、ネット情報によると
【名称】浄元寺山(じょうがんじやま)古墳
【所在地】大阪府藤井寺市青山1丁目
【形状】方墳
【墳丘長】67m
【築造時期】5世紀前半
もず・ふるカード 表
もず・ふるカード 裏
2016年10月3日に国の史跡に指定されています
応神天皇陵陪塚であるすぐ隣の墓山古墳とは関係が深いらしく、墓山古墳の陪塚であると考えられています
つまり陪塚の陪塚ということですね
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
またこの浄元寺山古墳方墳として全国でも有数の大きさみたいです(全国で3位と書いてあるものもあれば7位と書いてあるところもあるので正直よくわかりません)
その他にあまり情報がないので説明はこの辺にしときます(笑)
実際に訪れてみると、住宅街の中にありながらまあまあ古墳の姿が見えてる方かなと思います
雑木林みたいな感じもするけど地面の雑草が刈り込まれているし案内板もあるので、ギリギリ古墳とわかるかなぁ(笑)
行き方・駐車場情報は墓山古墳の記事を参照して下さい