これも古墳と気づかない 東山古墳
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応神天皇陵のすぐ西隣にある古墳です
藤井寺市HP、もず・ふるカード、ネット情報によると
【名称】東山古墳
【所在地】大阪府藤井寺市野中2丁目
【形状】方墳
【墳丘長】東西57m 南北54m
【築造時期】5世紀前半
もず・ふるカード 表
もず・ふるカード 裏
宮内庁から治定されていないみたいですが、応神天皇陵の陪塚と考えられているようです
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
2014年10月6日に国の史跡に指定されています
この古墳の情報はあまりなくて、すぐ北側のアリ山古墳(現在は消滅)と濠を共有していたこと、円筒埴輪が出土したというぐらいしかわかりませんでした
実際に訪れてみると、特に案内板も設置されておらず、近づいてみてもたたの雑木林しか見えません(笑)
この古墳は世界文化遺産に登録されているので、今後いろいろと整備されていくことを期待します
行き方・駐車場情報は応神天皇陵の記事を参照して下さい