復元された墳丘 七観山古墳
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七観音古墳のすぐ西隣にある、よく似た名前の古墳です
Wikipedia、ネット情報によると
【名称】七観山古墳
【所在地】大阪府堺市堺区旭ケ丘中町4丁
【形状】円墳
【墳丘長】56m
【築造時期】5世紀
この古墳は百舌鳥古市古墳群公式HPのリストには載っていませんが、次の古墳への通り道なので寄ってみました(笑)
すぐそばの履中天皇陵の陪塚ではないかと考えられているようです
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
大正時代と戦後に発掘調査が行われて、埴輪や大量の鉄製武器や武具などが出土し、遺体が埋葬されていない可能性があるそうです
1952年に土取工事により墳丘は消滅してしまいましたが、ネットで調べてみて詳しい年はわからなかったけど墳丘が復元されました
実際に訪れてみると、特に案内板などがあるわけでもないので、知らない人には小高い展望台にしか見えません(笑)
上からの景色はまぁまぁ良かったですよ
【行き方】
JR阪和線【百舌鳥駅】より徒歩