百舌鳥古墳群のチラリズム古墳 東酒呑古墳
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七観山古墳から少し西にある古墳です
Googleマップより
堺市HP、ネット情報によると
【名称】東酒呑(ひがしさけのみ)古墳
【所在地】大阪府堺市堺区旭ヶ丘南町3丁
【形状】円墳
【墳丘長】21m
【築造時期】5世紀前半
宮内庁により履中天皇陵の【ろ号陪塚】として治定されています
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
ネットでいろいろ調べてみましたが名前の由来や出土品など詳しい情報はありませんでした
上のGoogleマップを見てもらえればわかるように、古墳の周囲は住宅で囲まれていて墳丘の姿はほとんど見ることができません
実際に訪れてみると、古墳西側の個人宅のガレージに張られている半透明の波板からうっすらと墳丘が見えます
また家と家との間からチラッと見ることもできます
こんな感じで写真撮ってたら警察に通報されそうです(笑)
古市古墳群にも【隼人塚古墳】というチラリズム古墳がありますが、百舌鳥古墳群にもありました!
【行き方】
JR阪和線【百舌鳥駅】より徒歩