こちらも一部を復元 竜佐山古墳
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孫太夫山古墳のすぐ西にある古墳です
堺市HP、案内板、もず・ふるカードによると
【名称】竜佐山(たつさやま)古墳
【陵墓名】仁徳天皇陵ろ号陪塚
【所在地】大阪府堺市堺区大仙中町
【形状】帆立貝形古墳
【墳丘長】61m
【築造時期】5世紀後半~末
もず・ふるカード 表
もず・ふるカード 裏
宮内庁により仁徳天皇陵【ろ号】陪塚として治定されています
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
前方部と周濠は復元されたもので、後円部は宮内庁、前方部及び周濠は堺市が管理しています
前方部と周濠は2016年4月11日に堺市の史跡に指定されています
この古墳について詳しい事はわかっていないようですが、壕から出土した埴輪の特徴から仁徳天皇陵古墳の後に造られた古墳であることが判明しているそうです
実際に訪れてみると、大仙公園にある整備されている古墳で見学もしやすいです
まぁこれといった特徴はないですが(笑)
【行き方】
JR阪和線【百舌鳥駅】より徒歩