駅前古墳その3 源右衛門山古墳
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大安寺山古墳のすぐ南東にある古墳です
案内板、もず・ふるカードによると
【名称】源右衛門山(げんえもんやま)古墳
【陵墓名】仁徳天皇陵ち号陪塚
【所在地】大阪府堺市堺区向陵西町
【形状】円墳
【墳丘長】40m
【築造時期】5世紀中頃
もず・ふるカード 表
もず・ふるカード 裏
宮内庁により仁徳天皇陵の【ち号】陪塚として治定されています
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
江戸時代にこの古墳を所有していたのが源右衛門さんで、それが名前の由来となっているようです
実際に訪れてみると、三国ケ丘駅前に立地しているので交通の便は抜群です(笑)
墳丘の周囲はフェンスに囲まれていて古墳の案内板が建っているので、古墳であるということはわかりやすいけど、世界文化遺産の古墳の前にゴミ集積の箱が置かれているのは少し残念ですねぇ
【行き方】
JR阪和線・南海高野線【三国ケ丘駅】より徒歩