どこが古墳なのかよくわからない2 茶山古墳
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永山古墳からすぐ東にある古墳です
案内板、ネット情報によると
【名称】茶山古墳
【所在地】大阪府堺市堺区大仙町
【形状】円墳
【墳丘長】56m
【築造時期】5世紀中頃
ネット情報によれば、宮内庁により仁徳天皇陵の【甲号】陪塚として治定されているみたいです
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
濠に挟まれた堤に墳丘があるという立地は大変珍しいそうで、ここ以外には次回に紹介する大安寺山古墳だけだそうです
実際に訪れてみると、少し前に紹介した樋の谷古墳のようにどの部分が古墳の墳丘なのかよくわからなかったです
【行き方】
JR阪和線・南海高野線【三国ケ丘駅】より徒歩