三ツ塚古墳その２ 中山塚古墳
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三ツ塚古墳の真ん中にある古墳です
Wikipedia、藤井寺市HP、ネット情報によると
【名称】中山塚古墳
【陵墓名】仲姫皇后陵い号陪塚
【所在地】大阪府藤井寺市道明寺６丁目
【形状】方墳
【墳丘長】一辺50ｍ
【築造時期】５世紀前半
宮内庁により仲姫命陵古墳の陪塚として治定されています
※陪塚（ばいちょう）とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人（親族や臣下）が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
この古墳と隣の八島塚古墳の間の周壕部分から、大きい石など重いものを運ぶのに使われた木製のそり【修羅】が大小２つ見つかりました
この２つの修羅は両方とも国の重要文化財に指定され、大きい方は大阪府立近つ飛鳥博物館に、小さい方は藤井寺市立図書館にそれぞれ保存展示されています
実際に訪れてみると古墳北側の道路から見ることが出来るけど、ここが古墳であると知らなければただの荒れた雑木林にしか見えません(笑)
せめて雑草を刈るなど整備してほしいところですねぇ
行き方・駐車場情報は仲姫命陵の記事を参照して下さい
