古市古墳群で2番目の大きさ 仲姫命陵古墳
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古室山古墳のすぐ北東にある古墳です
Wikipedia、藤井寺市HP、案内板、もず・ふるカードによると
【名称】仲姫命陵(なかつひめのみことりょう)古墳
【陵墓名】応神天皇皇后仲姫命仲津山陵(なかつひめのみことなかつやまのみささぎ)
【別称】仲津山古墳
【所在地】大阪府藤井寺市沢田4丁目
【形状】前方後円墳
【墳丘長】290m
【築造時期】5世紀初頭
もず・ふるカード 表
もず・ふるカード 裏
古市古墳群の中でも応神天皇陵についで2番目、全国においても9番目の大きさを誇る立派な古墳です
宮内庁により応神天皇の皇后で仁徳天皇の母親である仲姫命の陵墓として治定されています
この古墳には諸説あって、本当は4世紀後半に造られて大王級の人は埋葬されているのではないかとも言われています
まぁ基本的に宮内庁が管理している古墳は発掘調査ができないので、他の古墳も含めて本当のところは誰にも分かりませんが(笑)
実際に訪れてみると流石に大きな古墳で1周するとそこそこ時間がかかりました
この古墳の案内板を見つけるのに拝所からすぐのところにあったのに、拝所から反時計回りで歩いたもんやからけっこう苦労しました(笑)
現在地とあるのが案内板の位置
【行き方】
近鉄南大阪線【土師の里駅】より徒歩
【駐車場情報】
土師の里駅前にいくつかコインパーキングがあります
応神天皇陵をメインに周辺の古墳を訪れようと考えている方は応神天皇陵の記事も参照して下さい