一本松が印象的 菰山塚古墳
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樋の谷古墳から少し北にある古墳です
堺市HP、案内板、ネット情報によると
【名称】菰山塚(こもやまづか)古墳
【陵墓名】仁徳天皇陵ほ号陪塚
【所在地】大阪府堺市堺区南丸保園
【形状】帆立貝形古墳
【墳丘長】33m
【築造時期】5世紀前半
宮内庁により仁徳天皇陵の【ほ号】陪塚として治定されています
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
現状では円墳状の墳丘が残っているだけですが、元は前方部が南向きの帆立貝形古墳であったと考えられています
実際に訪れてみると、住宅街の中にあるせいなのか墳丘は比較的キレイに整備されている感じで、墳丘に生えている一本松がやけに印象的でした
何本か木の切り株が見えましたが、周りの景観に配慮して1本だけ松を残している感じなんですかねぇ?
【行き方】
JR阪和線、南海高野線【三国ケ丘駅】より徒歩