陪塚やから小白髪 小白髪山古墳
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清寧天皇陵のすぐ東側にある小さい古墳です
羽曳野市HP、もず・ふるカード、ネット情報によると
【名称】小白髪山(こしらがやま)古墳
【陵墓名】清寧天皇い号陪塚
【所在地】大阪府羽曳野市西浦6丁目
【形状】前方後円墳
【墳丘長】46m
【築造時期】6世紀前半
もず・ふるカード 表
もず・ふるカード 裏
宮内庁により清寧天皇陵の陪塚として管理されています
※陪塚(ばいちょう)とは
大型の古墳の周囲に隣接する小さな古墳で、大型の古墳に埋葬されている人物に関連のある人(親族や臣下)が埋葬されていたり、副葬品を埋納するために造られたと考えられている
あんまり情報のない古墳ですが、この古墳から出土した円筒埴輪の特徴から、清寧天皇陵と同じ6世紀前半に築造された古墳であると推定されてるそうです
白髪山古墳(清寧天皇陵)の陪塚やから小白髪山古墳とは実にわかりやすい名付け方ですねぇ(笑)
しかし、もず・ふるカードを発行しているぐらいの古墳なんやから、せめて古墳のそばに案内板は設置してほしいところですな
私が訪れたとき古墳のフェンスに近所の家の洗濯物が干してありました(笑)
住宅街の風景に溶け込んでいて、まさに地域密着型の古墳です!
行き方・駐車場情報は峯ヶ塚古墳の記事を参照して下さい